独禁法違反にはならんのか…。

訴訟大国アメリカにおいて、厄介な特許侵害の訴訟が起こっている。
【3Dオブジェクトを動かし、
結果を2Dプレーン(テレビやモニタの画面など)に投影、
ユーザーがパースペクティブの変更や、
ズームイン・アウトを行えるシステムに関する特許】
何やソレ?とお思いの方は、昨今の3Dゲームを思い浮かべてみてくれ。
とにかく3Dであれば何でもいい。
この特許はそういった3D全ての権限を認める、というものだ。
窓だけならいざしらず…。
訴訟のリストには米国内の企業はおろか、
日本の大手ゲーム企業の記載もあるそうだ。
まだ訴訟というだけだが、今後の展開如何によっては、
3Dを使っている企業への打撃となることは間違いないだろう。