悪魔のミカタ666スコルピオン・オープニング
悪魔のミカタ666―スコルピオン・オープニング (電撃文庫)
- 作者: うえお久光,藤田香
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2007/02
- メディア: 文庫
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サブタイトル?通り伏線と謎をバラまいて終了。
○○○○の影響なのか、アトリとの会合のせいなのかは分かりませんが、登場人物の性格というか印象が随分変わってます。
心の動きを表に出さなかったコウは挙動不審になるわ、
あれだけクールだった小鳥遊は情緒不安定になるわ、
真嶋先輩は一人達観しちゃうわでもう大変。
ハナちゃんに至っては初○ときました。
まさか彼が決別するとは思ってませんでしたが、
それ以前に、彼が登場したとき一瞬「誰?」と思ってしまった。
彼には、特にこれといった話が無かったので印象薄すぎて…。
2年半近く待ってました…というより
13巻で「1学期 完」って〆られた時点で「打ち切りキター!?」と9割思っていたワケでして。
ただでさえキャラが多いので、誰がどういう設定だったか思い出しながら読むといった感じ。
一度1巻から読み直しするか…。